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コミュニティオーガナイザー [政治・社会]

オバマ新大統領が就任した。ここ数日はどこのテレビも新聞もブログもこの話題でびっしりだ。

昨年の大統領選挙の勝利演説に比べるとやや感動めいたものを感じなかったが、それでも、彼の熱い思いが伝わる抜群の就任演説だった。

ところで、昨晩の「クローズアップ現代」で、彼のもとには「コミュニティ・オーガナイザー」という人々が集っていることを識った。

地域活動家と訳せばいいのか、住民組織家というのだろうか。その数全米で1300万人。大統領選挙に立ち上がった頃から増え続け、彼とはメールやyoutubeで繋がっているという。その多くは、これまで政治に無関心だった20歳代の若者で、彼の演説に感動して、活動をはじめたたのだという。

彼は演説が上手いだけではなく、これだけ多くの人間を巻き込み、感動した人々がさらに草の根で地域のなかで実際に活動を展開しているのだ。

彼が黒人出身であるとかシカゴの貧民街でボランティアをしていたという経歴以上に、現在もこうした双方向性の繋がりが、一層彼の話に厚みを与えているのだと思う。

番組では、アメリカ国民の6人に1には医療保険に加入していない問題をとりあげていた。コミュニティオーガナイザーが貧困地域に入り、深刻なアメリカの医療の実態(まさに「シッコ SiCKO」のような)をオバマ大統領に押しあげているに違いない。


ふりかえって、日本の政治家はどうだろう。一人の政治家の呼びかけで何人の人間が行動できるだろうか。
政治家はもっと発信力を高め、周りに手弁当で活動する「オーガナイザー」を結集しなければ、日本を変える民衆のエネルギーは爆発しないだろう。


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