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岡林信康コンサート [音楽]

あの「山谷ブルース」から40年。昨年還暦という岡林信康のコンサートにでかけた。すっかりやせ細り歳を感じさせたが、声は音域が広く裏声交じりでよく通る昔のままだった。

会場は、札幌厚生年金会館ホールで会場は1階席を約半分埋めただけだった。本人は「ここが道新ホールだったら超満員」といって会場を笑わせた。

表現方法は津軽三味線と尺八といった伝統的楽器を使う日本の和と洋のメロディーを混ぜあわせたような独特のもの。「エンヤトットミュージック」といっていた。

40年前の「名曲」を引き語りで演奏したのは、僅か30分程度であとはこの「エンヤットット」ばかりだったが、「チュリップのアップリケ」にはジーンときた。「友よ」が聞けなかったのは残念。


当時、高校生だった私は、深夜放送や借りてきたレコードをテープに録音して繰り返し岡林の歌を聴いたものだ。ギターを覚えたのもこの頃。

弱冠20歳で「フォークの神様」といわれた岡林だったが、1971年夏突如として京都の山にこもってしまう。それから5年間は、歌うことがなっかった。その後はロックに転進したり演歌も手がけて、今日の「エンヤット」スタイルに至る。

「山谷ブルース」も「チューリップのアップリケにしても非常にネガティブ暗い詩なのだが、不思議なことに今は「ほんのり聴ける」

というのは、観客のアンケートの声だと岡林は紹介している。「40年前と比べて今はもっと世の中悪くなっている」から。

ムードあんな一生懸命 働いてはるのに
なんでうちの家 いつも金がないんやろ
みんな貧乏が みんな貧乏が悪いんや
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